札幌一日目

一週間休みを取って、札幌に行ってきました。


初日の火曜日は、なぜか札幌で一人「ナルニア国」を観て、
夜は「だるま」で一人ジンギスカンを食べる。
ここの肉って、「ラム」というよりは「マトン」に近いと思う。
生ラムであれば、「のざわ」って店の方が好きなのだけれど、
今日の気分としては、のざわのはタレがあっさりしすぎ。
だるまのタレにニンニクと赤唐辛子をたっぷり入れて食べるのがナイス。


生ビール2杯、ジンギスカン2皿、ライスを平らげ、
ホンコンさんお勧めのバー、エルミタアジュへ。
キャリア二十数年の女性バーテンダー中田さんがオーナー、開店12年ほどの老舗。
カウンターの中ほどに座らせていただいて、
ジンギスカンを食べたばかりで口の中が油っぽいので、さっぱりしたやつを」
とお願いして都合3杯ほど。仕事が丁寧で好感度高し。
まだ店が込み合う前の時間帯だったせいか、バーテンダーさんたちが会話に付き合ってくれて、
あまり手持ち無沙汰にならずにすごた、、、のですが、
隣の席の上司と部下らしき男女の会話が耳に入って困る(笑)


「つくば支所はどうだよ?」
「いいですよねー。つくばのXXさんとこだったらすぐにでも異動できるんですけど。」
「つくばは田舎だけど、福島よりはましだよな。」
「つくばっていっても、茨城の美浦村とかは結構田舎ですよ。」
「福島の飯坂ってとこに行ったらなにもなくて、、、」
と、ワタクシのゆかりの地名がバシバシでてくる。
ワタクシ、福島出身大学もつくば市だったんですが、と声をかけようにも、
なかなか割り込みにくく、むずむずしながら一人酒。

札幌の友人によると、中田さんが修行したバーの師匠格のバーテンダーさんも
ご健在だそうだ。
シェイカーを振ってるんだか震えてるんだかわからない、ということなので、
これも見てみたい、、。


ホテルのバーにも行こうかと思うも、友人からの電話をまちながらベッドに横になったら寝てしまったのでした、、、。